ボウリング上達への道と知識

ボウリングの初心者が上級者になるまでに必要な知識を提供していきます。ローダウンの練習をされている方も参考にされてください。

ボウリング

メカテクターを外したいけど外すと上手く投げられない方へ

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今年からプロは補助器具禁止となり、アマチュアでもメカテクたーを外そうか迷っている人が多いです。

私の周りでも、メカテクターを外し始めている人が結構います。

若い人であれば、メカテクターを外して素手で投げるのに慣れるのも、それ程時間がかからないでしょうが、長い間メカテクターを使用して投げていた年配の人が、メカテクターを外しますと本当に大変です。

そこで、年配の方でメカテクターを外そうと頑張っている人へ、私なりのアドバイスをしたいと思います。

まず、メカテクターを外そうと考えている方の多くが、「素手の方が回転する」という事実を、目の当たりにしてしまった現実があると思います。

一昔前までは、メカテクターを付けていた方がボウルが回転するというイメージでした。ところが、最近はローダウンの流行もありメカテクターを付けていない人の方がボウルが回転しています。

そういう現実を見てしまいますと、「何だったんだ!」という気持ちになります。そこで、遅ればせながら自分もメカテクターを外そうと決意する訳です。

メカテクターを付けていた頃の癖が抜けない

まず、メカテクターを付けてのリリースは、完全にリフト&ターンです。まず、その意識を捨てます!ローダウンとまでは行かなくても、ローダウン効果を生む様なリリースを意識します。

ローダウン効果とは、ローダウンまでは行かなくてもリフトをしないでボウルをサムダウンで転がす感じです。

ですから、ボウルをリフトしません!

メカテクターを付けて投げていた人は、どうしても、ボウルをリフトする意識と手首を4時から10時後方に傾けて引っかき上げる意識が抜けません。

これを、完全に排除します!

練習方法は、まずファールライン手前に左脚を出し、右足をリリース後のフォームを作ります。そして、そのまま人差し指が真下に来るようにしてボウルを転がします。

真下に来るのは人差し指で中指、薬指ではありません。

この転がす時に、リフトしないでください!

親指でレーン上に、ボタンを想定して、親指でボタンを押すイメージです。ブロークン状態でも構いません。フィンガーがボウルの下に入らないと、ボウルが回転しないという意識が強く無理に、フィンガーをボウルの下に入れようとしますが、強烈な回転をかけようと言うのなら別ですが、ピンヒット13,14回転程度であればフィンガーはボウルの下に滑り込まなくても十分回ります。

それでも、メカテクターを付けていた頃よりも回転します。

重要:リフトをしない!

人差し指が下にある状態から、レーン上正面にボタンを想定して、そのボタンを親指で押すイメージでサムダウンすると、ボウルの回転が丁度良い傾きになります。

この練習を0歩助走で、散々行います。

0歩助走であれば、さほど手首や指に負担がかからないので、けっこうボウルは転がるはずです。

次にスイングですが、最初はゴク小さなスイングから行います。そして、絶対にリフトをしない!この練習を徐々にスイングを大きくしていきます。

ある程度のスイングでボウルを転がせるようになったら、一歩助走を入れて行います。どうしても、ボウルのスピードを出そうという意識が無意識のうちにリフトの動作を生んでしまいます。これをシャットアウトしないとだめです。

スイングは、肩や肘、手首の力を抜き、ブロークン状態になっても良いのでレーンの上の仮想のボタンを押すイメージでボウルを転がします。

この練習をすれば、リフト&ターンのリリースから抜け出すことができます。

ボウルが曲がらないんじゃないのか?と思われるかもしれませんが、ボウルは真っすぐ転がす方がよほど難しいです。

ボウルの穴に指を入れて、真っすぐ転がそうとしても、ボウルがレーンに接地する最初の一回転目はサムホールの右側になります。真っすぐ転がすにはバックアップにしないと無理です。

サムホールから2~3cm離れたところが最初にレーンに接地する円周になるはずです。最初はローテーション無しでも良いので、ボウルを転がせるようになってください。それでOKです。

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